アメリカの経済不況が深刻化しているのだが、それを如実に表す
データとして、紙おむつの売上減少がある。
子ども関連の支出は、基本的にはいかに景気が低迷しようが、ある程度
安定しているものであるらしいが、アメリカではそれすらも伸び悩む
という事態になっているようで、かなり深刻な状態であると言える。
紙おむつは、赤ちゃんにとっては必需品であるし、一日に何度も交換する
必要があるものであるので、まず売上が落ちることはないはずだ。
それが低下しているということは、少子化が進んでいるか、それとも
布おむつで代用している家庭が増えているか、そのどちらかである。
今回のアメリカの例で言えば、布おむつの増加が考えられる。
なぜかというと、オムツかぶれ用の軟膏の売れ行きが好調だからだ。
布おむつを使っているが、紙おむつに比べ、どうしてもかぶれやすく
なってしまうため、軟膏が売れている・・・。
そう考えるのがもっとも自然なことであろうと思う。
しかし、節約のためとはいえ紙おむつまで買い渋るとは、本当に
よっぽどの状況であると思う。
そして、布おむつによってかぶれてしまう赤ん坊がかわいそうだ。
布おむつは本当にこまめに交換、洗濯をしないといけないから、
大変なのである。